会の活動と歴史【新潟中医薬研究会】

会の活動と歴史


日本中医薬研究会のお店の目印「パンダマーク」

日本中医薬研究会とは

日本中医薬研究会のお店は、パンダのマークが目印です。2024年1月現在、全国の薬局・薬店1000余店の会員を擁し、34地区の各地区研究会から構成されております。

 

会の目的は「中国伝統医学の粋を集めた中医学(中国医学)を研修し、またその精華である中成薬(中国の漢方製剤)を正しく理解し、日本国内は勿論のこと、広く世界の人々に普及し、人類の健康増進に尽力するとともに、日中両国の交流を密にし、永遠の平和と友好を願うこと」にあります。

日本中医薬研究会の歴史

1985年 4月/新潟中医薬研究会が発足。
1986年 11月/中国の北京人民大会堂で創立大会を開催。
1987年

1月1日/日本中医薬研究会が発足。

第1回消費者キャンペーン「抗老防衰キャンペーン」を全国的に展開。全国39会場で1万3千人の参加者を集める。

1988年 第1回全国大会を京都で開催。
1989年 第2回消費者キャンペーン「アレルギーと中国漢方」を全国で展開。
1990年

中国、成都で研修大会を開催。

第2回全国大会を東京で開催。

第1回全国女性大会を岐阜・高山で開催。

1991年 血の流れをサラサラにする中成薬「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」を新発売。
1992

「小児成人病プロジェクトチーム」を発足。

「老人性痴呆と中医学」フォーラムを東京で開催。

第3回全国大会を札幌で開催。

1993年

中国大使館経済商務処から「中成薬普及功労者」として感謝状等の贈呈を受ける。

中国のハルピン市平房区少年児童文化センターが完成。

全国6会場で「シンポジウム・脳の老化と中国漢方」講演会を開催。

1994 第4回全国大会を北京の人民大会堂で開催。
1995 「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を新発売
1996年

第5回全国大会を横浜で開催。

日中「活血化瘀シンポジウム」を東京で開催。

1997年

新潟中医薬研究会が1泊研修会を月岡温泉で開催。

第2回全国女性大会を東京で開催。

日中「痛証シンポジウム」を東京で開催。

1998年

講演会「女性の健康と中国漢方フォーラム」を横浜と東京で開催。

第6回全国大会を神戸で開催。

1999年

日中「瘀血シンポジウム」を東京と大阪で開催。

第3回全国女性大会を大津で開催。

2000年 第7回全国大会を石川県で開催。
2001

新潟中医薬研究会と栃木中医薬研究会との共同で「可愛い赤ちゃんをあなたに」を発行。

日中「補腎の科学シンポジウム」を大阪で開催。

第4回全国女性大会を長崎で開催。

2002

健康講演会「アグネス・チャンさんと猪越や恭也先生の漢方と食で丈夫で長生き」を全国15ヶ所で開催。

ハルビン市平房区からの少年訪日団と中国平房区の少年友好訪日団との交流事業で、新潟市と柏崎市の小中学校を訪問交流。当時の「くすりのシナダ薬局」品田雅人新潟地区会長が日中友好事業に貢献。

第8回全国大会を東京で開催。

新潟、群馬、埼玉、栃木の4地区研究会が1泊合同研修会を岩室温泉で開催。

2003

消費者講演会「いまもっとも進んでいるがんの漢方治療とは」を東京で開催。

第5回全国女性大会を軽井沢で開催。

2004

新潟中医薬研究会が1泊研修会を月岡温泉で開催。

富山医科薬科大学助教授「横沢隆子氏」の著書「血管力をつければ病気は治る」が発売。

第9回全国大会を大阪で開催。

2005

消費者セミナー「女性のための漢方レッスン」を東京・大阪で開催。

第6回全国女性大会を三重で開催。

2006

「中医糖尿病シンポジウム」を福岡で開催。

第10回全国大会を京都で開催。

2007

第7回全国女性大会を松島で開催。

2008年

第11回全国大会を広島で開催。

2009年

第8回全国女性大会を札幌で開催。

2010年 第12回全国大会を福岡で開催。
2011

「がんばろう!復興大会」を横浜で開催。

2012

第13回全国大会を東京で開催。

2013年

中国ハルビン市平房区少年宮交流20周年記念式典に夏苅和子会長他21名が列席。

2014 大阪中医薬研究会の定例会において武藤講師による「風邪(ふうじゃ)」の勉強会を開催。
2015年

第14回全国大会を神戸で開催。

2016年

第3回全国青年大会を長崎で開催。

2017年

日本中医薬研究会30周年記念大会を大阪で開催。

2018年

第21回学術シンポジウムを東京で開催。

2019年

第15回全国大会・世界中薬学会連合会アジア太平洋地域中医薬サミットを東京で開催。

2020年 10月11日「中医薬の日」記念事業セミナー「健康長寿のために今わたしたちに出来ること」をYouTubeライブ配信。